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田植の後は・・・
- 2010/05/05(Wed) -
                          (Please click this photograph)
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                              水上から観る光景
前日の記事から続く・・・

 田植の後は昼食にということで・・・車で10数分のお店へ。。。 このお店は以前記事にも記したことがある尚古荘という古いお屋敷の一角にあるお店だ。 行ってみると・・・なんと5組も待っていて・・・。 お店もこんな風に混んじゃうから・・・だからGWなんて嫌いだ。。。

 で、待ち時間の間に尚古荘の庭を歩くことに。。。


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 紅葉が綺麗な場所って・・・この時期若葉がとっても綺麗なんだよね。 陽光を透かして見上げる楓の若葉の美しいこと!


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 茶室にも使われる建物の濡れ縁に腰掛けてみた。 建物の中を通って抜けてくる空気がひんやりする。 伝統的な日本家屋の建物の中の空気はすでに外気より涼しくなっている季節なんだね。


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 梢の間を通り抜けてきた陽光が白い小さな花を照らす。。。 自然がその一瞬だけ創り出した照明効果だ。


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 まだ時間があるので、庭園を抜けて少しずつ再建している最中の西尾城まで路地を抜けて歩いてみることにした。 本丸はまだだが、西尾城が再建されつつあり周辺整備もされてきている事は知っていたが・・・こうして歩くことは初めてだった。 お城に続く路地には昔の風情が残っているような気がした。 鍮石門という立派な門の前の藤棚の藤が満開を迎えていて・・・とても良い香りが漂っていた。。。


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 まるで円空の彫った仏様を髣髴するような石像が庭園の中になにげなく置かれている。。。 親子四人が寄り添うよその姿は・・・見ていてなんとなく気持ちが ほっこり させられた。


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 なかなか立派な建物だが・・・これは丑寅櫓という名の櫓だ。 本丸の再建は現在は跡地として残るだけだ。 西尾は徳川幕府時代六万石だったといわれており・・・なんと徳川家康の生地の岡崎五万石より石高が多かった城下町だ。 もっとも実際には四万石だったのだが・・・他藩に飛び地をもっていたらしく、それらの他所の地の石高を合わせて六万石だったということだという。 こうして整備されつつある城の跡をゆっくり散策しているうちに・・・そろそろ時間かな?ってことでゆっくり歩いてお店に戻った。


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 すると・・・どうもゆっくり歩きすぎたようで、すでに二組ほど先に席に通されていたようだが・・・すぐに格子のはまった窓に人形の置かれたカウンター席に案内してもらえた。


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 このお店は豆腐屋さんが経営するお店だ。 だから食事のメインは豆腐だ。 私はトロトロり~な餡に穴子や野菜のてんぷらを乗せた豆腐がメインの定食を。 同行者は豆腐を様々な薬味で食べるという定食を。 で、この↑写真の左側のお盆の下中央に乗っている豆腐なんだけど・・・これ、お代わり自由。 味ご飯もお代わり自由。 ちょっとビックリ。 さすが豆腐屋さんの豆腐・・・しっかりと大豆の味がわかって美味しゅうございました。 

 昼食後は山の方面に行って景色のいいお風呂にでも入ろうと思って車を走らせていると・・・矢作古川に架かる橋の脇に気になる幟を発見! その幟には 「舟遊び」 とある。。。 なになに?なんだ~? Seionの好奇心ウズウズ。。。 早速その幟の指し示す方向に堤防道路を走ってみた。 すると・・・河川敷に車がたくさん停まっていて、人の姿もチラホラと。。。 その河川敷に車を停めて掘っ立て小屋(失礼?・・・笑)のような受付で一体 「舟遊びとはなんぞや」 と聞いてみた。 そしたら・・・この矢作古川の様子を水上から多くの人に見て知ってもらいたいという地元有志の人達が中心となって期間限定で船でこの川を上り下りする催しを行っているとのこと。 ちょうど次回の出航まで15分くらいで、まだ数人は乗船できるということで・・・私たちも乗せてもらうことにした。


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 使っている船は・・・長良川の鵜飼で使われている船と同じものなのだそうだ。。。 モーター動力のスクリューで動いているのだが・・・とても静かで川遊びの雰囲気を損なうものではない。


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 この矢作古川は運河で・・・船で軽妙な解説をしてくれているおじさんの解説によると・・・この運河は徳川家康が作ったもので・・・海から岡崎城まで続いているとのこと。。。 “五万石でも岡崎様はお城の下まで船が着く” と唄われた岡崎城の水運を担っていた運河で・・・当時はこの川を多くの伝馬船が往来していたとのこと。。。 大阪からの便をはじめ全国の特産物などが岡崎城に船で運ばれてきたのだろう。


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 この船の船賃(なんかこういう言い回しにしたかった・・・笑)にもれなくみたらし団子2本と近年かなり有名になってきているという西尾の抹茶の入ったお茶がいただけた。 このような和船に乗ってみたらし団子・・・いいんじゃないですか~(笑)


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 なんかね・・・船の解説おじさんによると、この川の風景にはこの↑の写真のように人工物が一切見られない光景が随所に見られるとのこと・・・。 だから、そういう風景は江戸時代からほとんど変わっていないんじゃないか・・・という説明だった。 確かに・・・自然のあるがままの川風景って感じがするよね。 解説おじさん・・・だから 「水戸黄門」や「必殺シリーズ」とかの時代劇がロケに来てくれるといいなぁ・・・なんて仰ってました。(笑)

 約一時間半・・・ゆうくりと進む船からの水上からの光景を楽しんだ。 川を渡る涼しい風を感じながら・・・。


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 舟遊びを見つけて少し時間が遅くなったが・・・山の上からの光景を眺めながら温泉に入ろうと山を目指す。 また・・・山の上から三河湾見下ろしてるし。。。 やっぱり、馬と鹿と煙とSeionは高い所が好きらしいや。。。(汗)


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 ふと空を見上げれば・・・雲ひとつない青空の下、ハングライダーで悠然と飛ぶ人が。。。 いいなぁ。。。こんなに天気のいい日はさぞや気持ちいいだろうなぁ・・・と。 羨ましく見上げてしまった。

 お風呂は三河湾を眺めながら入れるお風呂で・・・田んぼの細かい泥もしっかりと洗い流せてスッキリ~ 最後の夕陽はそこの駐車場から眺められた夕陽だ。 お風呂に入る前にこの駐車場でちょっと電話していた。 ここは山だからなのか電波が弱く(ダメじゃん!SoftBank!)・・・館内では電話が通じなくて電波を求めてここまで出てきてしまったのだが・・・その時にはこんなに見事な夕陽が見られるとは思っていなかった。 鈴鹿山脈に沈んでいこうという夕陽が西の空を真っ赤に染めて・・・とても綺麗な夕陽に見送られるように帰路についた。


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 帰路の途中・・・結構お気に入りの蕎麦屋さんで食事を。。。 ここでもやはり4~5組ほど待たされ・・・だからGWなんて嫌いだ~と思って待つことしばし・・・ようやく席に案内されてもなかなか注文した蕎麦が出てこない。 蕎麦屋の出前じゃだけでなく・・・GWは蕎麦屋の店内でもなかなか蕎麦が席に届かないのだ。 見れば厨房は大忙しのようだし・・・大将は汗を拭き拭き蕎麦打ってるし。。。 って。。。あれ~もう8時になろうというのにこんな時間に大将が蕎麦打ってる姿を見た事が無い。。。 もしやと思い “今大将がこねてる蕎麦が俺たちの食べる蕎麦だったりして~” などと話しながら・・・粉から次第に蕎麦になっていく様子をぼんやり眺めていると・・・なんだか睡魔に襲われ。。。 ちょっとウトウトしている所に女将さんが “ごめんなさいね~” と謝りがてらお茶を注ぎに来て、何事か同行者と話し出した。 ウトウトSeionがそれを聞いていると・・・どうやら女将さんが遠方から食べに来てくれるお客さんもいると話しているらしい。 突然、同行者が “えっ?西川さん?”と女将さんに聞きなおす。 女将さん、微妙な発音で “ミーッキー・カーチスさん” と言ってはいるらしいのだが・・・同行者は “西川さん?” と問い直す。。。 で、私が “ひょっとしてミッキー・カーティスさん?” と言えば・・・女将さん “そう!ミッキー・カーチスさん” と。。。 どうも女将さんの微妙な発音の「ミッキー・カーティスさん」が同行者には「西川さん」となって聞えてしまうらしい。(笑) 「ミーキー・カーチスさん」と「西川さん」が右から左からと飛び交う変な場面だった。。。(笑) どうもこの付近に来る用事があるミッキー・カーティスさんが何度もこの店に来てくれるんですよ・・・そう女将さんは言いたかったようだ。
 そんな話しをしているうちに大将が打ち終わった蕎麦が箱に入れられて厨房に運ばれた。 そして・・・私たちの注文した蕎麦が運ばれてきた。 やっぱり・・・私たちは自分たちが食べる蕎麦が粉から打たれていく様子を眺め・・・そして打ち立ての蕎麦を食べるという、普段あまりないような蕎麦屋での食事を経験したらしい。 その打ちたての蕎麦は・・・いつもの蕎麦よりシャキっと腰があったように感じられた。 まぁ・・・食べる蕎麦が打ちあがっていくのを見ているというあまりないことを経験したのは・・・GWも悪いことばかりではない・・・としておくことにする・・・か。


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