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梅を背景にして・・・
- 2010/02/25(Thu) -
                        (Please click this photograph)
                    729-1.jpg

                          枝垂れ梅を背景に咲く椿

             729-2.jpg


 梅がどんどん花開いてきていて・・・Seionの撮り歩きも楽しくて仕方がない。 何度も何度も梅を眺めては撮り、また眺めては撮り・・・と、心弾む季節になってきた。 おまけに連日の春のような陽気で・・・ますます心軽やかになる。

 そんな夕刻・・・枝垂れ梅を背景に椿の花を撮ってみた。


             729-3.jpg


 椿単体で撮れば・・・この季節、まだ「寒椿」というイメージの絵になりがちだが・・・このように梅花を背景に取れば・・・なにやら一気に春爛漫な絵になってしまうから面白い。。。


             729-4.jpg


 椿の花の持つ色っぽさ・・・枝垂れ梅のしなやかな艶っぽさ・・・とてもよく似合うと思うのだが・・・いかがだろうか?


             729-6.jpg


 椿花にも梅花にも関わりはないが・・・こんなニュースに接した方もいらっしゃることだろう。。。


“皇太子さまは23日に50歳の誕生日を迎え、これに先立って記者会見された。論語の言葉から「忠恕(ちゅうじょ)」を引用し、「誠実さと思いやりの心を持ちながら、世の中のため、人のためにできることをやっていきたい」と決意を示された。
 「忠恕」は、皇太子時代の天皇陛下が、やはり50歳の誕生日に際しての記者会見で好きな言葉に挙げられたもので、良心への忠実さと他人への思いやりを意味する。”(読売新聞 2010年2月23日(火)05:02 配信)


 個人的には昭和天皇が人間宣言される以前はもとより、その後も基本的に 「国民から敬われる存在の方」 であり続けられる傾向が強かったのに対し・・・今上天皇は 「国民のことを慮られる方」 に、天皇というその存在を微妙変えてこられたように感じている。 皇太子さまがあえて父である今上天皇と同じ50歳を迎えられた時に、やはり父君が使われた言葉を用いられたのは・・・即位以降、今上天皇が築かれてこられた路線を基本的に継承するという意の表れとも思われる。

 ところで・・・私が気になったのは、この 「忠恕」 という言葉だ。。。 で、調べてみた。

 論語では・・・

    子曰わく、参や、
    吾が道は一以て之を貫く。
    曽子曰く、唯。
    子出ず。
    門人問うて曰く、何の謂ぞや。
    曽子曰く、
    夫子の道は、忠恕のみ。

 現代語訳すれば・・・

 ある時、孔子が弟子の曾子(そうし)に「参(しん、曾子のなまえ)よ、私の道は一つのもので貫かれているのだよ」とおっしゃった。曾子はそれに対して、ただ「はい」とのみ答えた。そのやりとりの意味が分からなかった門人達が曾子に質問すると、曾子は「夫子〈孔子のこと〉の道は『忠恕』のみ」と答えた。

 ということになる。 要するに・・・「忠恕」は孔子の基本的なスタンスで、「中庸」と共に論語の中核を成す考え方と言っても過言ではないだろう。。。
 「忠恕」は広辞苑によれば「まごころとおもいやりとがあること。忠実で同情心が厚いこと」とある。「忠」は「まごころ」、「恕」は「おもいやり」と分類することができる。
 こうして「忠恕」を「忠」と「恕」に分けて考えると・・・少しこの言葉の意が見えてきたような気がした。。。 自己の心の偽りのなさ・真実性を自らの内面に向かって見つめ反省するその心の在り方を 「忠」 とするならば、その心を推して他者へと波及させようとするそうとするその心の在り方を 「恕」 と捉えるという考え方もあるかなと。。。 と、そう考えると・・・この 「忠恕」 なる言葉の実践が如何に難しいものかと・・・私などは思い知るわけで・・・。(嗚呼) まずは・・・「忠」の部分を少しでも高める心持ちを持ち続けたいものだと・・・そう思うことくらいしか現状では出来ないかも。。。 
 以上、個人的な お勉強 の忘備書きでありまして・・・(笑)


             729-7.jpg


 梅の花を背景にした椿の花・・・お気付きだろうか? 今回は梅の花には完全に背景になってもらってピントは椿の花に。。。 だから梅の花は背後でボヤケ役。。。(笑) でも・・・その背後の梅の存在があるからこそ椿の花の艶っぽさも一層高まるってもので。。。
 今回のこの椿の花の撮り方・・・撮っている最中にしっかりと意図して撮っていた。


     729-8.jpg


 実は、これらの写真を撮っている時・・・椿の花を 「仮想女性」 という気持ちで撮っていた。 枝垂れ梅の花を背景に女性を撮るとしたら・・・こんな感じで・・・そう思って撮っていた。
 咲き乱れる花を背景に女性を撮る。。。 どんな花でもそれはきっと女性を引き立てる背景になるとは思う。。。 しかし・・・この枝垂れ梅や枝垂れ桜のような 「雨の如くに花、降る」 という雰囲気になる花は少ないと思うし・・・ふんわりとした感じが艶っぽい雰囲気を醸し出してくれようというものだ。。。

 どうだろうか・・・? そんな意図を持って枝垂れ梅を背景に撮った椿の花。。。 この花を女性の姿に置き換えたとしたら・・・いけていると思う???


     729-9.jpg


 ちょっとした意を持って撮った枝垂れ梅を背景にした椿の花・・・これもやはりこの季節だからこそ見られる “艶花競演” 風景かと・・・。


             729-9-1.jpg


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コメント
- 写真・・・。 -

携帯電話でばかりで写真を撮っているからSeionさんの写真に立体感をおぼえます。本格的に撮るとこうな風に美しく撮れるんですね。。
仮想女性・・・私も立候補してもよろしいかしら?(汗)
私なら2枚目の背景なんかが好みかな~~
えっ・・・v-356お花をひきたててしまう?かもしれませんね。。。(号泣)
2010/02/25 23:00  | URL | LeiLei #-[ 編集] |  ▲ top

- LeiLeiさんへ -

いやいや・・・立体的に撮れるのは・・・私の写真だからというのではなくカメラの性能があればこそかと。。。(笑)

LeiLeiさんの立候補、謹んで受理させていただきました!
(V^-°)
2枚目のような背景がお好みで。。。
了解です!_φ( ̄ー ̄ )メモメモ.。。(笑)
2010/02/26 00:01  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top

- 『まごころとおもいやり』 -

「忠恕」 と漢字で書くと、単純に文字の印象から  「忠」 といえば 「忠臣蔵」 とか 「忠義」 とかだし、 「恕」 といえば 「怒」 に似ていて・・・何だかガチガチのお堅いイメージでしたが、きちんと紐解いてみると 『まごころとおもいやり』 という意味なんですね。。。 「そうなんだー」 と思い、改めてマジマジと文字を眺め、分解してみると・・・ 『中・心・如・心』 ですもんねー。 

相手に押し付けるものではないものですが、どうも 一人よがり になりがち?な 『まごころとおもいやり』 。。。 でも、その気持ちを相手が汲んでくれて、何か通じたかなと感じられた時・・・自然に顔がほころんでくるというか、めちゃくちゃ嬉しいですよね!


ところで・・・私も 椿姫 ならぬ 待雪姫 になるべく、立候補しま~す♪  
2010/03/02 21:54  | URL | 待雪 #ARV1kx8o[ 編集] |  ▲ top

- 待雪さんへ! -

素晴らしき哉!!!
『中・心・如・心』という観方!!!
これは感じ入りました。マジに!
いいこと聞いたようで感動です。

ホント・・・相手に通じたと感じられた瞬間の双方の間に流れる空気感・・・いいですよね!

なんと!!!待雪姫も立候補を!(喜々)
2010/03/02 23:54  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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