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立春間近・・・梅の花
- 2010/02/02(Tue) -
                      (Please click this photograph)
                    705-1.jpg

                      お寺の境内に咲く真紅の梅花

 日曜日・・・午後からポツリポツリと雨が降り出した。 はじめて訪れた時のことは記事に紹介したが、それ以来 お気に入りのカフェ の一つになったお店に向かった。 何故だかそのお店に行くときは雨っぽい日が多いように思う。 その店の雨降る庭の様子がとても落ち着いた雰囲気で好ましいということもあるからか。。。


     705-2.jpg


 そのお店の道向かいには知多四国八十八ヶ所霊場の属する三つのお寺が在り、そのうちの一つのお寺に幕が張られ・・・なにやら人の出入りが頻繁な状態で。。。 “おぉ。。。何かやっていそうだ” と、カメラ持ち出してそのお寺へと足を運んだ。
境内に入るとなにやら香ばしい香りが漂っている。。。 一足早い豆撒きが行われたのだ。 残念ながら豆撒きはすでに終わっていたのだが・・・撒かれた豆を大勢の人の足が踏み潰し・・・ほとんど挽いた豆のようになって地面を覆っており、そのせいで境内は豆の香ばしい香りに満ちていたのだ。
 しの境内の豆の香りを吸い込んでいると・・・“甘酒どうぞ~”と賑やかな声が。 境内脇に張ってあるテントの中のおばちゃんたちがニコニコ顔で手招きしてくれている。 “えっ?私たち、この土地の者じゃないんですが・・・” と私が言えば “え~から、え~から、温まっていってや~” と、ますますのニコニコ顔で。。。 では、およばれしようとテントに歩み寄れば・・・“雨降ってきたからテントの中に入って、入って” と、ニコニコ顔のおばちゃん達、私たちの入る場所を空けてくれる。 そして、大きな釜から湯気の上がる甘酒を発泡スチロールのお椀に並々と注いでくれ・・・。 実は私・・・甘酒はあまり得意ではないのだが・・・このニコニコ顔集団に見つめられたらそうとも言えず・・・。(笑)
 が・・・一口飲んだ甘酒は思いの他甘くなく、おばちゃんが一つまみしてくれた摺った生姜とのバランスがなかなか絶妙で美味しかった。 
 テントの中でおばちゃん達の賑やかな 本日の反省及び来年への備え話し を聞きながら甘酒を啜っていると・・・次第に体が温まってくる。 おばちゃん達は実に饒舌にテント内会議を進めており、一番の問題は釜の甘酒を煮るためのバーナーが老朽化しており、錆び付いた箇所の所々からガスが漏れたらしく・・・時々そのガス漏れ箇所に火が点いたとのこと。。。(怖ッ!) そんな話しをしていると・・・そのバーナーを借りてきた張本人らしい 総代さん と呼ばれる年配の男性がテントに入ってきた。 おそらくそのお寺の檀家総代さんなのであろうそのおじさんは・・・それはもう絵に描いたような 酔って真っ赤な顔 をしており・・・こちらももう顔中笑顔って感じのニコニコ顔で。。。 その真っ赤なお顔の総代さん・・・賑やかなおばさんたちの餌食となり、口々に “こんな古いの借りてきたらあかんて~” とか言われっぱなし。。。 が、総代さん、とにかくニコニコ。。。 極めつけの一言は・・・あるおばさんが “もぉ~!総代さんは酔っぱらってもやっぱりあかんね~” と。 おばさんたち一斉に大爆笑。 当の総代さんはそれでもニコニコ。。。 酔っぱらって「も」・・・とは! 私は危うく甘酒を噴出しそうになるし・・・同行者も笑いを噛み殺すのに必死で。。。(笑)
 やがて二人とも甘酒を飲み干し “温まりました!ご馳走様でした!” とお礼を言えば “お代わり!”“お代わりしたら!”と複数の賑やかな声が掛るが・・・有り難くもさすがにそれは辞退してテントを出た。
 甘酒とおばちゃん達の人情味で ほっこり と体を温めてもらった。


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 甘酒でお腹も並々となってしまい・・・お気に入りの店に行く前に少し歩くことに。。。 豆撒きが行われたお寺の隣のお寺へと歩いてみた。 こちらの境内はとても静かで・・・本堂前の桃色と真紅な花の梅の蕾がほころび出していた。


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 真紅の梅を撮っている時・・・編み笠にお遍路さんの白い服を着た人が般若心経を唱える声が境内に流れ出した・・・。 その姿を背景に入れ込ませていただいて真紅の梅を撮った。


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 ちょっと散歩をした後にお気に入りのお店へ向かった。 来客の気配を察し玄関に出迎えてくれた女性オーナーさん “あら?お久しぶりですね” とお迎えの言葉を。 そうなのだ・・・1ヶ月に一度も来ない私たちだから、ここに来る度に “お久しぶりですね” の言葉に迎えてもらうことになる。
 相変わらずシャッキとした姿勢がかっこいい女性だ。 驚いたことに髪がずいぶん短くなって肩につくかつかないくらいの長さになっている。 “髪、切られたんですね” と同行者が問えば “もう2ヶ月くらいになるんですよ” と返事が。 “それだけ久しぶりに来たってことなんですね” と、私。
 女性オーナー身のこなしも相変わらずキビキビしていて小気味良い。 いつも黒基調だが・・・今回も黒いタートルに黒いジーンズ、そして黒い前掛けをキリリッと締めて。。。
 二人ともそれぞれ好みのコーヒーと私は柚子のシフォンに同行者はブルーベリーのシフォンをお願いした。 コーヒーとケーキを運んできてくれた時に気付いたのだが・・・女性オーナー、ゴールドのジェルでネイルをデコしていて・・・お洒落だ。。。
 実は・・・同行者と相談し、機会があれば同性である同行者が女性オーナーの年齢を聞く手筈になっていた。 前から “幾つなんだろうね・・・” と話していたから。。。 だが、残念ながら近くの席に他のお客さんもいたので、その機会は無く。。。 はたしてかっこいいこの女性オーナーの年齢は謎のまま次の機会に持ち越された。。。

 実は、上の写真のテーブルの上の一輪挿しの赤い椿が気になっていた。。。 後で近くに行ってあの椿を背後の照明器具の灯りを背景にして撮ろう・・・そう思っていた。 のだが・・・女性お一人様のお客様が来店し、その席に座ってしまったので・・・果たせず。(汗) その女性客、女性オーナーにオーダーを伝えると、おもむろにバッグから出した眼鏡をかけ、同じくバッグから取り出した本をテーブルの上に広げ・・・脚をちょっとくずして横座り姿勢となり、右手で頬杖をつき、左手で長い髪が顔に落ちないよう髪をこめかみ辺りで押さえて読書の世界に入り込んでいった。。。 その姿を見て同行者が “薄暗い所で本読んで、目が悪くなりそうだね・・・” と小声で言った。 私は “そうだね。。。” と、答えつつ・・・なんだか雰囲気のある姿だなぁ・・・と、心の中で思っていた。 あくまで心の中で・・・。(笑)

 私たちより先に来ていた女性二人のお客様が帰った後、そのお客様の足下に置いてあった高さ35cmほど、直径30cmほどのハンディーな火鉢を女性オーナーが私たちのテーブルの横に置いてくれた。 “傍にあると温かい気分になれる思いますから。。。” と言って。 その火鉢を見て同行者が “私もこれくらいの大きさの火鉢が欲しいな~と思っていて・・・” などと呟く。 “じゃぁ、これからセラモール(常滑焼きのお店が集まる施設)に見に行く?” と提案。 その店からセラモールまでは20分ほどで行けるのだ。 そういうことで話はまとまり・・・女性オーナーに “ごちそうさま”“また寄せてもらいます~” と声を掛け店を後にした。。。 今度来るときは女性オーナーの年齢がわかるといいな~と思いながら。。。

 火鉢・・・良さげなモノは幾つかあったのだが・・・私も欲しくなったモノがあったりして、ちょっとゆっくり見て回りすぎて全ての店を品定めして見て回る前に閉店時間が。。。 今回の購入は断念し、また近いうちに見に来ようということにした。。。

 立春近づき・・・お寺の境内の梅の花も咲き出した1月最後の日となった日曜・・・Seionのまったりモードな午後の模様にござりました。。。


               705-6.jpg


 私事ではありますが・・・『花の咲く音』の満二歳の記事で多くのお仲間の皆様からお祝いのコメントをいただきまして・・・とても嬉しかったです。 本当にありがとうございました。 皆様の温かい言葉・・・励みになります。 感謝、感謝!
 しかし・・・私事って・・・何言ってんだか。。。そもそもこの『花の咲く音』の内容、私事しかないじゃん! って、この際は突っ込まないでおいてくださいませ。(笑)



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コメント
- なるほど・・・ -

突っ込みませんからご安心を・・・
で、またご婦人たちに気に入られた様子のSeionさん(笑)ご婦人をよそにカッコイイ女性オーナーと雰囲気のあるお一人様が気になっていたのですね。(←突っ込んでませんから・笑)
真紅の梅花・・・なんともいえない品があって素敵ですね。私的には春の気分漂う桃色の梅花が気に入りました。香りも届けて頂けると嬉しいのですが??そのうちそんなPC登場したりして~あっ、自分で実際に見に行きますとも・・・多分(汗)
2010/02/02 12:52  | URL | Lei Lei #-[ 編集] |  ▲ top

- Lei Leiさんへ -

ははは。。。
でもなんとなくやんわりと突っ込まれているような?(笑)

この真紅の梅の花の花弁・・・ちょっと蝋梅の花の花弁のような感じでした。

そうですよー!
ぜひLei Leiさんも梅の香りを楽しみに行きましょッ!(^^)
2010/02/02 13:14  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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