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富士山の登山口の神社を詣でる
- 2009/10/23(Fri) -
                         (Please click this photograph)
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                         思わず見上げてしまう大きな鳥居
(前日の記事からの続き・・・)

 山中湖でのカヤック湖上散歩を終えたあと・・・宿泊する河口湖へと向かう。 その途中に古くから富士山信仰の重要な拠点となった 北口本宮冨士浅間神社 を参拝。


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 まだ西の空に陽はあるというのに・・・この樹齢数百年という杉の木立の中を歩く参道はすでに薄暗くなりかけており、大木と苔むした灯篭が続く参道を歩いていると・・・なにか身が引き締まる思いになっていく。

 社伝によれば・・・日本武尊が東方遠征の際、この地で富士山を眺め 「富士には北側より登拝するのが良い」 と言い、それによって祠と鳥居を建てたのこの神社の起源とされている。


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 朱塗りの鳥居・・・大きい。とにかく大きい。 高さもあるが、使われている柱の太さにも目を見張らされる。。。 木造の鳥居としては日本最大級とのこと。 さすがに、日本一の山である富士山の登山道に位置する神社・・・豪儀で堂々たる鳥居だ。


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 境内に入って目を引くのは本殿左手にどっしりと構える御神木 富士太郎杉 だ。 その見事さに・・・本殿を参拝する前というのに思わずこの木の下で見上げてしまう。


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 この杉、樹齢千年を越えるとのこと。。。 と、いうことは・・・この神社に戦勝祈願をした武田信玄の姿も・・・この杉は見守っていた・・・ということか。。。


 本殿にお参りして・・・ご朱印をいただいた。


     604-0.jpg


 本殿向かって右側にも実に立派な御神木がある。


               604-6.jpg


 こちらは 富士夫婦桧 というこれまた思わず見上げてしまう立派な桧だ。


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 何故 夫婦桧 と呼ばれるかといえば・・・この桧、同根なのではあるが、幹が途中から二つに分かれて寄り添うように二本の幹が並び立っているからだ。
 “なんだか・・・枝が、女が男の首に腕を回して抱き合っているような形に見えない? しかも、下半身を密着させているし・・・” と、私が言えば “ホント。。。でも、なんだかいやらしい言い方!” などと同行者。 “いやらしい とは何事か!御神木なんだから仲睦ましいと言わなきゃ!” などと、御神木に叱られそうな会話をしながらこの大きな木を見上げた。

 さて・・・大きな御神木を眺めた後、この神社で私が最も見たかった所へと向かう。


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 本殿の左右の参道を奥へと進むと東宮本殿、西宮本殿があるのだが・・・私が特に見たかったのは、本殿左奥にある東宮本殿だ。 この建物は、川中島で雌雄を決するために上杉謙信と戦っていた武田信玄が上杉との戦の戦勝を祈願して再建したものだ。

 上杉謙信が毘沙門天を強く信仰したことは有名だが、一方の武田信玄の不動明王への信仰も広く知られる。 川中島の戦いの最中に信玄と謙信が善光寺を己が領土にしたいと奪い合ったことも史実に明らかだ。 信玄は謙信に勝つためにこの神社の東宮を再建することによって神に強く願った。 戦国時代に類稀なる最強軍団を組織した信玄でさへ “神様、仏様、不動明王様・・・” だったのだ。 平々凡々人であるSeionが事あるごとに “神様、仏様・・・” と神仏に頼ってしまうのも致し方無しか?(笑)


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 その東宮から眺める景観がなかなかに雰囲気があり、紅葉真っ盛りにはさぞや趣きのある景色となるだろうと思われた。


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 多くの富士山を信仰した人々を惹き付け、武田信玄も信仰した神社の深々と感じられる空気を深く吸い込みながらの参拝となった。


 そして・・・宿泊する宿に向かったのだが・・・河口湖越しの 富士山の在る夕景 が、あまりに素晴らしく・・・途中で車を停め、湖畔の遊歩道にてしばしその夕景に見惚れた。


     604-9-2.jpg


 その夜の宿は、部屋数十数室の小さなホテル。 自慢の夕食のコースはとても美味しく・・・それ以上に、さすがに日本のワインの本場、お奨めの甲州産のワインも美味しかったが、ホテルオリジナルのいわばハウスワインのキリッと辛口の白がとても美味しく・・・食事が一層美味しかった。
 この夜は、私たちの他に2カップルの宿泊者だけということで・・・ホテル内はとても静かでくつろげた。 二人で入るには広さも十分の二つ(内一つは半露天)のお風呂も気持ち良く・・・24時間入浴可ということで夜中にも時間を気にせずまったりと温泉を楽しめた。 この夜・・・持参したフルボトル1本と途中で買い求めたハーフボトル1本のワインを完飲。。。 あっ、キリン秋味もお風呂上りにグビッっと。(笑) いつもながらSeionの旅の夜は・・・よく飲む夜となり更けていった。。。(以下、次回記事につづく・・・)


                          (Please click this photograph) 
                  604-9-3.jpg

    (夕方、河口湖畔の遊歩道で撮った2枚の写真をパノラマ風に加工してみた。 クリックして見てみていただきたく・・・)


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コメント
- ラブラブ・・・ -

まぁなんと素敵な旅でしたこと。羨ましい限りです。

夫婦桧と呼ばれる御神木 やはり瑠璃子はそこに食いついてしまいました。
私には 愛し合う男女が背中合わせに寄りかかるように立っている姿に見えますが・・・
なんだかロマンチックな映画のワンシーンのようでいいなぁと・・・御神木だから不謹慎でしょうか?

お宿も素敵でしたね。
湖畔の落ち着いたホテルで素敵な夜をお過ごしでしたねe-266

パノラマ写真 すてきですね。拍手です!!
2009/10/23 09:24  | URL | 瑠璃子 #kIpe/NJo[ 編集] |  ▲ top

- 瑠璃子さんへ -

なーるほど。。。
確かに手前の幹が背を預けて寄りかかっているようにも見えますね~!
日本の神道は神話の時代から決してセクシャルなことを排除していないので・・・瑠璃子さんのこの御神木の観方、全然OKですよ。(^^)

プライベートで泊まる宿は部屋数も少ないこじんまりとした宿が好きなんです。

お手製パノラマ写真で河口湖畔から眺めた夕景の雰囲気が伝わっていれば幸いです!
2009/10/23 11:44  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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