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最近のニュースについて
- 2009/02/19(Thu) -
                    
                    339-1.jpg

                Seion、最近のニュースを裏読みする
 まがりなりにも世の動きを大雑把にでも把握しておこうと思えば、新聞を読んだりTVのニュースを聞いたりと、それはそれなりに情報には接していないといけないとは思う。
 が・・・マスコミの論調を鵜呑みにするのも脳が無いし、特に近年のマスコミは・・・。

 ってことで・・・最近のニュースをSeoinなりに裏読みしてみようかと。。。

 まず・・・中川大臣辞任問題。。。
 あれだけの醜態、日本の恥。 日本国の憲政史上、国際舞台であんな無様な姿を世界に晒した大臣はいないだろう・・・。 即刻辞任は当たり前だ。
 が・・・問題は官邸の対応だ。
 今回は、首相の任命責任なんかより、あの酔いどれ会見後の対応責任が大と思う。
 最初は続投を指示し、昼には予算成立後の辞任会見までさせたのに、夕方には即刻会見の会見と・・・猫の目のような無様な対応・・・呆れる。
 当初、麻生首相サイドには国民新党が参院での中川大臣の問責決議案に賛成しないから、問責は成立しないし、成立しないから提出もされないという読みがあったという。。。
 そもそも、問責決議案が成立しなかったとしても野党は提出する意義は大いにあるということに思いが及ばないのが不思議で仕方ない。
 何故なら・・・あの酔いどれ会見を見た国民が、その大臣の問責決議案に反対した政党、議員をどう思うか・・・それを考えればたとえ成立しなくても提出する意義は大いにあったわけで、成立しようと否決されようと民主党を中心とした野党としては益する事はあっても失うものは何もない。。。
 それに・・・国民新党が問責に賛成しないという情報・・・もし、民主党の小沢党首周辺から意図して流された情報であったとしたらどうだろう。。。
 その場合、その情報に乗って問責決議案の提出は無いとたかをくくった首相、官邸の危機管理能力の低さたるや、およそ一国を率いていく責を負うレベルに達しているとは言い難い。
 そんな情報に躍らされて打つ手を間違う方が悪いのであり・・・自国の国益のためにもっともっと厳しい権謀渦巻く国際舞台で太刀打ちできるような器ではないと談じざるを得ない。
 そして・・・最終段階では、中川大臣に引導を渡したのは実質的には公明党だ。 公明党の即刻辞任論に首相が押される形で夕方の辞任劇となった。。。
 これだって、公明党の意志はもちろんだろうが・・・首相が公明党の意見は無視できないと分かっていて、自民党内のとある勢力から公明党に申し入れがあったと邪推できなくもない。。。
 とにかく・・・選挙を前に首相も自民党も公明党の意には逆らえないからねぇ・・・(苦笑)
 
 泣いてでも即刻盟友である中川大臣を切れなかった麻生総理・・・ますます追いつめられていくことは必定。 まぁ、発揮すべきリーダーシップの欠片も見られないのだから・・・自らを追い込んでいるのに等しいけどね。。。

 しかし・・・総理総裁に就くことを願って闘い、自ら命を断った父の意志を継ぎ、まがりなりにもトップへの階段を一歩ずつ上っているようにも見えた中川前大臣・・・酒の失敗で父の代からの念願を自ら断った様なもので。。。
 この際、風邪の治療より、根本的にアルコール依存症のような生活習慣を矯正すべきと思うが・・・。


                 339-3.jpg


 次に、作家の村上春樹氏がイスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」の授賞をした件。。。
 日本人としては、数多のノーベル賞受賞者が受賞しており、ある意味ノーベル賞の登竜門的にもなっているこの賞を受賞した事は、同胞としては誉れであり喜ばしいことには違いない。

 村上氏は、エルサレムで行われた受賞演説でイスラエル軍による先のパレスチナ自治区ガザ地区攻撃に言及し、人間を殻のもろい 「卵」 になぞらえ、イスラエル軍の戦車や白リン弾、イスラム原理主義組織ハマスのロケット弾など双方の武器や、それらを使う体制を「壁」と表現し、自身は卵の側に立つ と述べた。

 さすが作家らしいスピーチであった、と思う。
 が・・・新聞にも掲載されたスピーチの要旨を読んでも分かるが、必ずしも一方的にイスラエルによるガザ攻撃を非難しているとわかるような 名指し の表現はない。
 とても注意深く練られたスピーチであり、いうなれば “決して地雷を踏まない” よう、よく考えられた内容だと感じた。

 村上氏は、イスラエルによるガザ攻撃に抗議する意味でも受賞を辞退せよという声が日本国内でも上がっていることを明かした上で・・・“メッセージを届けるために訪問を決意した”と述べた。
 確かに、それも自身の信条に照らした上での一つの方策である。
 もしやイスラエル訪問中に村上氏に身の危険が及ぶなどと陳腐なことを考える人はいないであろう。 ガザに入ってのスピーチならともかく・・・イスラエル国内ならアフガニスタンやイラクよりはるかに安全だし、ことにると東京の暗い夜道の一人歩きの方がよほど危険かもしれない(笑)
 そんなことしても得る事はないからしないだろうが・・・ハマスが村上氏の授賞式をピンポイントで狙うような精度の高い武器を所有しているとも思われないし、もしそんな武器をハマスが所有していたなら・・・イスラエル軍はもっと激しくガザのハマスの殲滅に動くことだろう。。。
 従って、身の危険を顧みず・・・ということよりも受賞を決めてくれた当事者も含み双方の軍事行為に対する異議を表明するために敢えてイスラエルに入ったと解釈するのが妥当だろう。

 だが、この賞を受賞するためには、前述した “地雷を踏まないよう” という細心の配慮は必要だったし、村上氏が川端康成氏、大江健三郎氏に続く日本人のノーベル文学賞の受賞を狙っているとすれば、この賞は受賞しておいた方が・・・きっと良いという判断もできる。
 そういう意味では・・・この賞を受賞した上で、戦闘行為に対しては批判もするという・・・双方を満たす上でとてもクレバーな行動をした・・・という見方も出来るかと思う。

 言うまでもなく・・・この賞の受賞にかかわりなく、すでに村上氏は日本人の作家で最もノーベル文学賞に近い存在であると目されており、世界的にも名が通ったおよそ普通の日本人作家などとは呼べない存在だ。 (普通の作家だったら、新聞にスピーチの要旨なんて載らないっしょッ!)
 日本の政治家なんぞより、世界に対してのメッセージの注目度ははるかに高い。
 であるから・・・敢えてエルサレム賞の受賞を辞退した上で、その辞退理由をイスラエル、ハマス双方の悪い点、残酷な戦術について等々をキッチリ名指しで批判し、世界へのメッセージとして堂々と発信する。 というのも一手法ではなかったか・・・とSeionは思ったりする。
 少なくとも・・・麻生総理がイスラエル、ハマス双方の戦闘行為を批判するより、村上氏のメッセージの方が世界に対するインパクトは大きい事は間違いのないことだと思うから・・・。

 とはいえ、やはり同胞としては、単純にこのままもう一段階段を上がってもらって村上氏にノーベル文学賞を受賞してもらいたいという気持ちもあるわけで・・・村上氏がとった行動を批判する気などさらさらない。。。

 が・・・あえて言えば・・・先にノーベル文学賞の受賞者となった大江健三郎氏なら・・・今回のこのタイミングでの受賞は辞退するのではなかろうかと思えてならない。。。


 とにかく、例によって・・・ <意見には個人差があります> ということを大前提に思ったままを勝手に記しているが・・・時にはマスコミ報道の 「裏」 や 「別面」 を自身の思慮を動員して様々な方向から考えてみようとする癖をつけることは、情報過多な現代を生きる者として必要なことではないか・・・などと思ったりする。。。


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コメント
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2009/02/19 08:13  | | #[ 編集] |  ▲ top

- 鍵コメさんへ -

コメントありがとうございます~♪
なんだか・・・(〃∇〃) てれっ☆(〃∇〃) てれっ☆ です。(笑)
あくまで謎の人で・・・ぜひ解明してくださいな~(*^m^*)
2009/02/19 12:08  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/02/19 18:09  | | #[ 編集] |  ▲ top

- どうも -

最近 テレビ等のニュース ましてや 新聞も
読んでなくて 世間の出来事から隔離された
自分の範疇で生きてましたv-388
したがって 中川大臣の件も 夕べ きちんと
知ったわけでしてv-356v-356
色んな 論調がありますが  僕は ジャーナリストの
上杉氏の意見に なるほどと思っちゃいました。
http://diamond.jp/series/uesugi/10066/?page=2

村上春樹氏  そうですかあ。。これも知らなかったなあ。
内容知らないので なんとも言えませんv-421

僕も これから 色々考えて 報道記事を読むようにしようかな。

人それぞれの意見ではなく 一致しないと 最良の
結果が導き出せない場面に出くわしたとき
いや 僕の判断は違うと英断することは かなり
勇気が必要です。
あり 何 言ってんだかv-388

Haru.Seionさんの独自の考えと感性
これからも楽しみにしてますよv-410


2009/02/19 19:36  | URL | とんこつ君 #-[ 編集] |  ▲ top

- 鍵コメさんへ~ -

困ったなぁ~(⌒▽⌒;
だんだんプレッシャーになってきました~
あはは。。。(●^o^●)
2009/02/19 19:49  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top

- とんこつ君へ -

上杉氏が述べるように飲酒自体は辞任理由にはなりませんが・・・
緊急世論調査で80%超の国民が 「辞任は当然」 と回答されるような大臣は・・・やっぱり当然辞めるべきで、アンケート結果も裏付けてますね。
飲酒という一点ではなく包括的に “自己管理” が出来ない事は国政を担う主要閣僚としては十分すぎる辞任理由であると私は思います。
2009/02/19 19:57  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top

- 辞めるのは -

当然だと思いますよ僕もv-411

ただ 上杉氏が
1. 随行スタッフの危機管理意識の欠如
2. 同行記者団の職業意識の欠如
3. 中川大臣の辞任理由
という観点から 意見を言ってることに注目したわけです。
違った見方をする いいんじゃないですか。
辞めるのは 彼だって当然と思ってますよ。
彼は こちらの出身なんで 応援してるんですよv-410 
2009/02/20 10:35  | URL | とんこつ君 #-[ 編集] |  ▲ top

- とんこつ君へ -

閣僚・スタッフも含めて危機管理意識の欠如は麻生内閣、官邸まるごとの状態ですのでいまさら言うまでもないかと。。。顔見知りとはいえ、記者を安易に同行させるのも危機管理欠如の範疇ですね。この際、その記者の職業意識云々は別の問題として・・・(⌒▽⌒;
あの酔いどれ会見の後にバチカンを観に行っていたというのですから・・・もう何も言う事はないですね。
とにかく辞めて良かった。
2009/02/20 11:38  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top

- あちゃ -

バチカンにですかあ(*_*)
この ばちかぶりもんがあ~~(-_-#)

しかし こちら出身の総理…… 全く 情けないやら(+_+)
僕は無党派層ですし この先 何も政治に期待することはありませんが 子供や孫の代を考えると 今の日本は憂いますね(>_<)

そのうち 我が故郷は ニイハオなんか喋ってたりして~(-.-;)
2009/02/20 14:49  | URL | とんこつ君 #-[ 編集] |  ▲ top

- とんこつ君へ -

麻生総理に関して言えば・・・このまま総理の椅子に居座り続け、かつて森喜朗(蜃気楼)元総理が記録した史上最低支持率を更新するかどうかが見物であるくらいのことしかないでしょうね。。。
2009/02/20 23:44  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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