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オバマ新大統領の就任式を観て
- 2009/01/22(Thu) -
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             アメリカ合衆国第44代大統領に就任したオバマ氏
 昨夜、深夜にオバマ新大統領の就任式を観た。
 すごい人の数だった。。。 200万人を越える人が集まったという。
 オバマ氏に対する期待の高さがあの人で埋まった光景で体現されたということか。

 オバマ氏の就任に先立って演奏されたジョン・ウィリアム作曲の曲はオバマ氏のために作曲され、バイオリニストのイザック・パールマン氏、チェロリストのヨーヨーマ氏、ピアニストのガブリエラ・モンテレオ氏およびクラリネットのアンソニー・マックギル氏の四重奏が披露された。
 アメリカ映画を代表する映画音楽の作曲者が作った曲を、白人男性バイオリニスト、アジア系男性チェリスト、女性ピアニスト、黒人管楽器奏者が演奏するという、人種、性別にも政治的な配慮が感じられるいかにもアメリカらしい演出だった。

 リンカーン大統領が使った聖書に手を置き宣誓し、大統領に就任したオバマ新大統領は、アメリカが直面する困難な状況に立ち向かい、国民の責任も喚起しながらアメリカの再生を就任演説で誓った。

 オバマ大統領が認めたように、現在のアメリカは決して楽観できる状態ではない。
 アメリカの力の源である・・・軍事力と経済力・・・泥沼化したアフガニスタンとイラクでの戦闘状態が続いているし、サブプライム問題に端を発した金融危機と恐慌寸前の不景気。。。
 世界各国、それは同盟国だけではなく・・・核武装を進める独裁国家や急進的イスラム国家も現在のアメリカが新たな戦闘を起こせる状況に無い事は見抜いているし、国内経済の建て直しは待った無しで不況のトンネルの出口は見えない。。。
 いわば、アメリカの象徴である白頭鷲の両翼が捥がれたかのような状態で大統領に就任するという、オバマ氏は歴代の大統領の中でもかなり難しい時期に大統領職に就くことになった。

 それでもアメリカ国民の多くは、ブッシュ政権への失望からの脱却、変革をオバマ新大統領に託すことで失いかけた希望を取り戻そうとしている。。。
 日本で就任式をTVで観ているSeion・・・ある意味アメリカ国民が羨ましかったりした。。。
 大きな困難に直面しているからこそ、大きな変革を求めて初めてアフリカ系黒人の血を引く人物を大統領に担ぐという大変革を民意として選択した。
 黒人の血を引くオバマ氏を大統領に選出するという選択は、日本における自民党と民主党の政権交代という事態以上に大きな変革であることは間違いない。
 アメリカは、国の直面する危機が大きいだけに、これなでにない大きな変化を政治選択で下し、自らで希望の火を灯した。。。
 一方・・・日本は。。。
 首が変わるたびに支持率が落ちていく首相のたらいまわしが民意とは無関係に続き、政治家達の思惑だけで政権選択の機会も得られず、不安感と閉塞感が深まっていく一方だ。。。 嗚呼。。。


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 オバマ氏はアメリカの大統領であり、当然ながらアメリカの国益を最優先で考える。
 さて・・・日米関係にはどのような変化が出るか・・・? 様々な評論や意見が出ているが、概してブッシュ共和党政権より難しいことになるのではないかという論調が多いように思う。。。
 それは、日本飛ばしをしてアジアにおいては中国との対話を優先させるかのような姿勢を見せたクリントン政権のスタッフがオバマ新政権内に多く入っていることにもその一因はあるだろう。。。
 同じ民主党政権なのだから、クリントン政権の関係者が新政権に入っていてもおかしくないことであり、ジャパン・ナッシングのような政策をとるのでは? とか アフガンでの戦いで難しい要求をしてくるのでは? とか・・・いたずらに心配しすぎる必要はないと思う。。。
 日本の頭越しに中国と対話した事だって・・・アメリカにすれば “どうせ日本は我々に従うのだから心配ない” という、アメリカからみれば安心感、日本から見れば舐められているってだけのことであり・・・そろそろ平身低頭、ただただアメリカの意向に従うという日米関係、外交姿勢から脱却して、個々の問題について日本の国益と国際協調を秤に掛けながら独自の判断をしていくという姿勢を持たないといけないだろう。。。

 
 ところで・・・希望を表す色とされる黄色のコートとワンピースに身を包んで就任式に臨んだ新ファーストレディーのミッシェル夫人、この新ファーストレディーもかつてのファーストレディー時代のヒラリー同様、アクティブでクレバーなファーストレディーとして活躍しそうだ。
 かつてアメリカ大統領夫人は、控え目で良妻賢母的なタイプが好まれた。 レーガン、父ブッシュ、ブッシュ前大統領と共和党政権の大統領夫人は未だにその伝統を良しとしているようだが、民主党はクリントン、オバマ新政権共に現代的な “働くファーストレディー” も政権の看板と捉えているように思う。
 オバマ大統領とミッシェル夫人がしっかりと手を繋いで歩いてパレードする姿は・・・とてもいい感じだ。
 麻生さんも夫人同伴で外遊したときに、奥さんと手を繋いで歩いて見せたらどうだろう・・・って、そんなパフォーマンスしたってダメなものはダメか・・・(笑)

 
 さて、オバマ新大統領がどんな “Change!” を具現化していくか・・・見ていきたい。


                    r2460022907.jpg


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