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倉本聰の富良野の物語が戻ってきた。。。
- 2008/10/10(Fri) -
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                    『風のガーデン』がスタート
 倉本聰さんの脚本による『北の国から』、『優しい時間』に続く富良野三部作の最終作となるという 『風のガーデン』 が今夜スタートした。。。
 『北の国から』はもちろん、『優しい時間』も好きだったので・・・やはり観てみた。

 『優しい時間』の後に、『拝啓、父上様』で『前略、おふくろ様』以来、神楽坂を舞台にした倉本ドラマがあったのだが・・・なんとなく倉本さんの世界観はもう神楽坂では活かされないような気がして・・・。
 やっぱり・・・倉本さん自身が身を置く富良野が舞台の方が良いのだろうと思ったりした。


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 さすがに、大人が観るに相応しいドラマだと感じられた。
 中井貴一演じる余命わずかな主人公の医師が、絶縁状態になっている北海道・富良野市の父親、娘、息子の元に戻るまでを描くストーリー。

 倉本さんのドラマは、他ごとをしながら “ながら観” 出来るドラマではない。。。 決して饒舌な脚本ではないかわりに、登場人物の微妙な表情の変化とかから観る者が感じ取ることが多いからだ。
 近頃のドラマは、言葉なのか説明なのかわかんないような、なんでもかんでも登場人物に喋らせてしまうようなものが多いような気がして・・・聞いているだけでもなんとなく流れがわかってしまう、まるでラジオドラマであるかのような饒舌な作品が多いように感じる。
 倉本さんの作品には 間 とか 表情 で表現するというか、そういう部分が多く、観る者はそれを読み取ろうとしてドラマに引き込まれていくような気がする。
 そういう意味では中井貴一はじめ、いい俳優陣が揃っているドラマだと思う。

 中でも・・・このドラマが遺作となってしまった緒方拳さん・・・。
 このドラマを撮り終え、きっちりと完成の会見にも出席した後に体調を崩し・・・孫全員が揃うのを待つようにして静かに身罷られたという。。。
 初回も・・・孫である神木隆之介君との二人のシーンなど・・・素晴らしいと感じた。。。
 拳さん演じるおじいさん、ガーデンの花に自分で次々に花言葉を考えてはつけていく・・・これっていいよね! 自分の目で見、感じたように花に言葉を添えるようにつけてやる・・・とても心豊かな習慣だと思う。。。
 緒方拳さんが、文字通り命を削るようにして演じきった・・・その姿も見届けたいと思う。。。

 倉本聡さんが、ブリティッシュガーデンにどんな家族の物語を重ねていくのか・・・これから楽しみだ。。。


             


 個人的には冒頭登場したアルツハイマー症状が出て、同じことを何回も聞くおじいさん役の大滝秀治さんのボケっぷりが、とても味があって・・・これまた さすが! と思わせられた・・・(笑)


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