【前日の記事より続く・・・】
オオキンケイギクの群生の中に身を沈め、ひとしきりオオキンケイギクの花々を撮って・・・“さてと・・・”と堤防道路の脇に停めた車に戻ろうと河川敷を歩いていた時のこと・・・。
河川敷に降りた時にはオオキンケイギクの群生に目を向けていたので気付かなかったが・・・足下になにやら小さな赤と白の花が咲いているのに気付いた。
“なんだ?この花は?”と、身をかがめてよーく観てみると・・・これが可愛い。
この時には、まだ名も知らぬ河川敷に咲く野の花だったが、家に帰って調べてみた。
『マンテマ』・・・それがこの赤くて白の縁取りがある可愛い花の名前。
初めて知った・・・。
ナデシコ科の花で、ヨーロッパ原産の帰化植物とのこと。
よくよく見てみれば、そこかしこに小さな群れを成して咲いている。
レンズを グッ と寄せてマクロで撮ってみた。
画像からもこの花の可愛さが感じられるんじゃないかな・・・と思う。
河川敷に咲く典型的な「野の花」ではあるが・・・顔を近づけて見れば見るほど可愛い花だ。
カメラを膝下の高さに・・・これぞ“虫の目線”って感じで撮ってみる。
そしたら、河原の 「マクロなお花畑」 もなかなか綺麗なもんだ。
中には、名前はわからないが・・・不思議な花をつける植物もあったりして・・・。
河原でも季節季節で、主役を変えながら様々な植物が花を咲かせる。
人目を惹く花だけではなく・・・時にはこうした 膝下高さのマクロなお花畑 に目を向けてみるのも良いな・・・と、今回のマンテマの花との出会いで感じたりした。
オオキンケイギクの群生に目を奪われながら河原に下りた時には ドタドタ・・・ っと勢い良く土手を駆け下りたが・・・膝下、いや、足首高さで健気に花を咲かせるマンテマの可愛い花を観てしまったあとは・・・気分はお釈迦様って感じで、足下の生き物を踏み潰さぬように・・・と言わんがばかりにマンテマの花を踏まないように ソロリソロリ と土手を上がっていったSeionだった・・・(笑)
実は、このマンテマの可愛い花と出会えたことが、この河川敷に来た最大の収穫だ。。。
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さて、この記事がUPされる頃・・・私は琵琶湖の湖北に身を置いているはずです。
もう寝ているか・・・?まだお酒でも飲んでいるか・・・? あるいは・・・?
本当は先月行く予定だったのが、都合で延びてしまった琵琶湖への旅に行っています。
またあらためて・・・そんな琵琶湖の旅だったのか記事にてご報告できるかと(⌒_⌒)
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