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願いがかなわば・・・すなわち軽し!
- 2010/09/13(Mon) -
                          (Please click this photograph)
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                    光照院のお地蔵様・・・この表情、癒される。。。

 日曜日・・・以前からやりたいなと思っていたことを実行した。 それは、知多半島の点在する 「重軽地蔵」 を巡ることだ。 

 重軽地蔵・・・抱き地蔵などとも呼ばれて、呼び名に若干の違いはあるが、願いをとなえて持ち上げて軽く感じれば願いが叶い、重く感じれば願いが叶うのは難しいというお地蔵さんだ。

 実は、何年か前に修験道に縁の深い奈良県の洞川温泉に泊まったことがある。 その時に、温泉街の近くにある龍泉寺の 「なで石」 なる石にでくわした。 その丸い石を一度持ち上げた後に “かわいい” と言って撫でてから再度持ち上げて、軽く感じれば願いが叶うという石だ。 
 半信半疑で一度石を持ち上げ・・・小さな声で “かわいい” と呟きながら丸い石を撫でてから、願いを心に思い浮かべて再度持ち上げたとき・・・思わず “お。。。”  と声が出た記憶がある。 明らかに石が軽く感じたのだ。。。 私に続いて試した同行者もやはり “軽い!軽い!” と驚きの声を。。。
 その時・・・大阪方面から来られたと思われるおばチャン数人が私たちが石を持ち上げるのを傍で見ていて・・・私たちが “軽い!” と言うのを “ほんまに~?” とか言いながらのギャラリーと化していた。 そのおばチャンの一人が私たちに続いて丸い石を持ち上げた・・・おばチャン、境内に響き渡るような甲高い声で “ほんまや!軽いで!軽いで!” と大騒ぎ。。。
 
 そんなちょっと不思議な体験があったものだから・・・知多半島に幾つかある重軽地蔵系のお地蔵さんをかねてから実際に持ち上げてみたいと思っていたのだ。。。


 まずは、よく行くカフェで冷たいコーヒーを飲みながら焼きたてワッフルを食しつつ・・・どのような経路で回るかなどの作戦会議を。。。 って、実はまだ陽が高くて暑いので涼んでいただけのことだが・・・。(笑)


 そのカフェからほど近い場所にある峠の重軽地蔵様にお会いすることからスタートした。


     911-2.jpg


 このお地蔵様・・・幹線道路を外れて農村的な郷中をゆるやかに登っていく道の脇にいらっしゃった。 お花も供えられ・・・澱掛けなどもしてもらっており・・・近所の方々に大切にされていらっしゃる感じが伝わってくる。


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 まずは一礼し・・・一度持ち上げさせていただく。 そして、手を合わせて心の中で願いを思い浮かべた後に再度持ち上げさせていただく。。。


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 軽いような・・・重いような・・・どうも釈然とせず。。。 何故なら、お地蔵さんを堂々と祠の中から出して持ち上げるのも気が引けて、祠の中で少し持ち上げただけなので・・・どうも重みがわからず。。。
 だが、お地蔵さんはとても持ち上げやすいように手が掛るような感じになっており・・・昔から多くの人に願いを込めて持ち上げられてきていらっしゃるような感じが手触りでも伝わってきた。

 事前のネットによる調査で・・・この峠の地蔵様のすぐ近くに 「宝くじ地蔵」 なる変わったお地蔵様があること知り・・・そこにも立ち寄ってみることに。。。


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 この仲良く頬を寄せ合う可愛いお地蔵様が 「宝くじ地蔵」 だ。 何ゆえ宝くじ地蔵なのか・・・その由来はわからなかったが・・・民家の入り口の一角にその心和むような可愛いペアのお地蔵様はいらっしゃった。


 次に目指すは・・・30分足らず車で走った洞雲寺の 「顔掛け抱き地蔵」 だ。


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 そのお地蔵様は・・・この観音堂にいらっしゃる。


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 フワフワの座布団の上をあててもらい、可愛い帽子に澱掛けと・・・やはりこのお地蔵様もとても大切にしてもらっているという感じだ。
 一度持ち上げさせていただき・・・観音様とお地蔵様に手を合わせる気持ちで願いを思い浮かべ・・・もう一度持ち上げさせえいただく。。。


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 どうも私も同行者も・・・このお地蔵様の重みは軽くなったとも重くなったとも・・・願いが叶うか否かの判別出来かねる有様で。。。 まぁ、重く感じなかったことで良しとしようということに。。。(汗)

 その後、やたらと子供たちの賑やかな声がする本堂へと石段を降りて向った。 このお寺には、やたらと子供が遊びに来ており・・・本堂の壁に子供たちが参加するイベントの写真が多く貼られていたりもする。 積極的に子供たちとの繫がりを持とうという住職さんの意図が感じられて好ましくも感じられた。
 
 ここには弘法大師を猫にしてしまったなにやら可愛い 「寧護大師(ねこだいし)」なる弘法さんがいらっしゃる。。。


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 私が説明するより、新聞記事が説明書きと共に掲示されていたので・・・それをお読みいただきたく。。。


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 この猫の弘法さん・・・いわゆる弘法大師坐像と同じようなポーズをしていらっしゃるのだ。。。 猫と同じ読みの「寧護」とは・・・穏やかとやすらぎという意味のある「寧」という気持ちを護るという意味で名付けられたそうな。。。 こういう柔らかい形での仏教との結びつきのきっかけづくりも有りだと思う。
 新聞記事にも顔写真が載っている住職さん、とても気さくな方で・・・Tシャツ姿で片付けの最中にも私の質問に丁寧に応えていただき、このお寺の周辺の郷のことなども教えていただいた。


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 住職さんやお寺にいた子供たちと話したりして、思わず洞雲寺で時間を過ごしてしまった。。。 最期の目的地の光照院に着いた頃にはすでに陽が没してしまっていた。


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 このお寺にはかつて来たことがあり・・・扉のお地蔵さんのお顔は、境内に何体かいらっしゃるお地蔵様の中でもとても素敵な表情をしていらっしゃるお地蔵様だと前に来たときも思ったお地蔵様だ。


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 このお寺はお地蔵様ではなく 「抱き大師さま」 だ。 帽子をかぶって、澱掛をしていらっしゃるからお地蔵様のようだが・・・弘法大師を抱き上げさせていただく。。。
 お大師様の前の縁台の座布団に座り、一礼しお大師さんを抱き上げる。 そして・・・願いを念じ、再度持ち上げてみた・・・。
 

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 すると・・・今回は明らかに最初持ち上げた時より軽く感じた!!! 私が持ち上げる様子を見ていた同行者も “最初より軽そうに ひょい と持ち上げちゃったように見えたよ!” と。。。 おぉ。。。願いが叶うか!?! 私に続いた同行者も “軽く感じたよ” と。。。 どうやら私たちの願いは弘法大師には叶うと仰っていただけた模様で。。。

 計3回、お地蔵さんと弘法大師さんを持ち上げさせていただき・・・重軽いの判別不可が2回に軽く感じたこと1回・・・どうやら私の願いはあながち叶わぬでもないと自己判定で・・・めでたし!(笑)
 まぁ、叶う、叶わないは別として・・・時にはこういう機会を持って、自分の希望や夢ということを自身で再認識したり、あらためて見つめなおしてみたりするのは決して無駄ではないと・・・そう思う。

 
 こんな風にお地蔵様や弘法大師様に親しみながら過ごす・・・これもまたSeion流の日曜の過ごし方のひとつと言えようか。。。 あなたも・・・何処かで重軽地蔵を抱き上げて願いが叶うか否かを確かめてみませんか・・・?


               911-96.jpg


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