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渓流で涼む
- 2010/08/23(Mon) -
                        (Please click this photograph)
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                               渓流の水の流れ
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 日曜日・・・残暑の暑さから逃れ、涼をも求めるために渓流へ行った。 そこはダム湖である奥矢作湖からさらに山の中へ分け入った場所にあるお気に入りの渓流だ。 
 この4、5年毎年夏に遊びに行っていたのだが、昨年の夏は週末ごとに天候が悪かったりして行けなかった。。。 だから2年ぶりということになるのだが・・・少し心配なことがあった。 それはその渓流のお気に入りスポットに行くまでの道の情況がどうかということだ。。。 舗装などしていない山道で・・・過去には道に落石の岩が居座り、ギリギリその横を車をすり抜けて通ったこともあったりしたから・・・。 幸い目立った落石は無かったが・・・公共事業費削減傾向のご時世の影響か・・・とにかく雨水の流れによる道路の凹凸が激しく感じられ・・・荒れたという感じは否めない。。。 ゆっくりと車を進め・・・無事にいつものお気に入りスポットに到着。


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 車から荷を下し、椅子やテーブルを川岸にセットして陣地設営だ。
 この渓谷のことは以前にも記事にしたことがあるが・・・何がお気に入りかといえば、たまたま車を置いた場所から川岸までほんの3m程度下るだけで済むこと。 渓谷というのは往々にして車道から川に降りるまでに相当降らないと水辺に辿り着けない所が多い。 まして、この場所にはたまたま川に向って幹を傾斜させた木の枝が葉を繁らせており、ちょうど良く木陰を作ってくれている。。。 そんなところがお気に入りで夏になると涼みに来たくなる場所なのだ。


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 設営した陣地の隊長の席(つまり私の座る椅子・・・いやなに、隊長といっても隊長と隊員1名の超小隊なのだが・・・笑)から座ったまま撮った上流方向の光景がこの(↑)写真。


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 そしてこの(↑)写真が同じく下流方向の眺めだ。 緑が鬱蒼としており、絶え間ない水の流れる音に混じり、近年平地ではその鳴き声をあまり聞かなくなったように思うミンミン蝉の鳴き声。。。
 一応、虫除けのロウソクを灯したり、蚊取り線香をいぶしたりするが・・・ここには不思議なほどに蚊がいない。 蛇も一度も見たことがないので・・・気をつけるのは蜂くらいといったところだ。


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 この川では前から川トンボの姿を良く見かけたが・・・今年はなんでだか川トンボが以前より多くなったような気がした。 ここの川トンボ、あまり人に対する警戒心がないのか・・・驚くほど近い所に平気でとまったりして、そのスリムで愛らしい姿をじっくりと鑑賞させてくれる。


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 もし・・・公共事業費削減で道が荒れ、そのために以前より人が入らなくなったために・・・この渓流の自然が以前より良好となったことが川トンボの繁殖増につながったとしたなら・・・ちょっと考え込んでしまうような皮肉な話しではある。。。


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 ヒラヒラ・・・と、のんびりモードで飛ぶ、人懐っこいようにも感じられる川トンボの姿にも心癒される・・・渓流時間だ。


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 眼前の渓流の水の流れは速いが・・・冷たく冷やして持参した飲み物など飲みながらの時間は ユルユル・・・ と流れる。。。


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 しかし、隊長である私はただ ユルユル・・・ としているわけではないのである。 川岸に転がっている石で簡易カマドを組み上げる。 やや傾斜した場所に作ったので “登り窯式カマドだ” と勝手に命名してご満悦の隊長さん。(笑) この登り窯式、風を手前から奥の高くなった方向に呼び込み、炭に着火させるには良かったのだが・・・いざ炭が着火してから致命的な欠陥が判明。。。 手前から奥へと風が流れるのに乗って、着火した炭の火力が上に向わず奥に流れがちになってしまい。。。 そこで隊長、考えた。 炭に完全に火が回ってから、手前にもある程度の高さまで石を積み上げた。。。 それで炭の火力は上の網へと向かい易くなり・・・一件落着!(って、誰でもそんなことくらい思い付くよね・・・汗) 子供の頃、外で遊ぶときにはそこら辺りにあるモノを現地調達していろんな遊びをしたものだ。。。 こうやって現地の石を使ったりしての遊びも・・・20世紀少年だった者流のアウトドアのお遊びだ。
 昼食は、おにぎり食べながら肉など野菜など焼きながら・・・この登り釜式カマドは私の椅子の横に作ったので・・・椅子に座ったまま私が肉などを裏返したりして焼き加減管理を。。。 隊長さん、実は・・・網将軍だったのである。(笑)


 食べてお腹が満たされれば・・・遊ぶ・・・のである。 

 かつて、日本全国の川には蝉の鳴き声が聞かれるようになると川辺に姿を現す生き物が数多いた。 その生き物は 「川ガキ」 と呼ばれ・・・川に姿を現す度に日焼けでその姿は黒くなっていった。。。


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 かつては夏休みともなれば 「川ガキ」 となっていた者の現在の姿・・・少々老けはしたが、それでもこうして川に入ればいまだに 「川ガキ」 と化す。 これは、川の中州まで探索に出掛け、また戻ろうと渡河の最中に何かをしている模様である。 決して 川でお洗濯 をしているわけではない・・・。 何か 「川ガキ」 の好奇心を刺激するものがあったんだろうね・・・。


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 もちろん唯一の隊員も 「雌の川ガキ」 と化す。(笑) スイミングゴーグルを付けて大きな岩の根元がえぐられて深みになった場所をテリトリーとしている魚を見たりしながらの川遊びにしばし興じる。 ここは流れは速いが深みは少ない・・・だから足を滑らせても流されてしまう危険はほぼ無いが・・・下手に流れに足をとられると岩がゴロゴロした川底に体を打ち付けられることになるので・・・足元には十分に注意しながら川の中を進む。

 慣れれば川の水の冷たさは気にならなくなるが・・・それでも川に入っていれば体温は低下する。 そこでありがたいのが石で組んだカマドの炭の熱だ。 川から上がってカマドに手や脚をかざせば温かい。 こういうこともあるから・・・こういう時には火が長持ちする備長炭を使うと重宝するのだ。


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 食べて・・・遊んで・・・あとは木陰の椅子に座って夕刻までお昼寝を決め込めば・・・渓流遊び一丁上がりだ。 眼前を水音立てて流れる水音をBGMに・・・水流が発するマイナスイオン浴と適度に陽光の明るさを透過して 緑がかった人 になるような森林浴をしながらのお昼寝。。。 これがなんとも心地良い。。。


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 山深い渓谷の夕刻は早くに訪れる。。。 渓谷が山陰に飲み込まれると・・・肌寒さすら感じられてくる。 そうなってまでお昼寝などしていては風邪をひいてしまう。。。 隊長の “撤収!” の命でテキパキと隊長と隊員は片付けをし・・・車に乗り込みお気に入りの渓流を後にした。。。

 この(↑)写真は矢作ダムの上の道路に車を停めて奥矢作湖を臨んだ光景だ。 奥矢作湖のこの湖面を満たす水面のずっと奥にお気に入りの渓流は存在している。。。 来年の夏もまた涼みに・・・来ると思う。。。

 矢作ダムの上から眺める光景。。。 東の奥矢作湖方面の空と山並みは少しトーンが落ちた 青い光景 だったが。。。 振り返って西の山並みを眺めれば・・・日没が近づいてきた陽光の茜の色が深まりつつある光景となっていた。。。


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コメント
- 筋トレ中の川トンボ? -

背筋やお尻の筋肉を鍛えている川トンボ??? すごい、すごい! 
確かに節があるので、こういう姿勢もアリなんでしょうけど・・・以前の記事では、真っ直ぐな姿勢に惚れ惚れしたものですが・・・いやいや、筋トレトンボ、見習いたいものです!

白ワイン、キンキンに冷えていたのでしょうか? グラスがそんな感じにも見えますが、外気温が高いせいかな? もうずーっと昔、真夏の空の下で、キンキンに冷えた白ワインを飲んだ懐かしい思い出が蘇ってきちゃいました。
2010/09/02 22:58  | URL | 待雪 #ARV1kx8o[ 編集] |  ▲ top

- 待雪さんへ -

川トンボはこんな風に体を丸めてとまることもあるんですねー。
ちょっと珍しいかなと思って撮ってみました。(⌒_⌒)

ワイン・・・しっかりと冷やして持って粋ましたよ!
また冷やしたワインを夏空の下で飲むようなことも楽しまれてくださいませね!
2010/09/03 12:58  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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