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続・夏の山を歩く
- 2010/07/21(Wed) -
                         (Please click this photograph)
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                                 ササユリ
 前回記事よりの続き・・・。


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 山頂部から降り、そのままバスの乗降場所には向わず、来るときにはバスで来た道程を歩いて帰ることにした。 実は、バスを降りたときにバスの運転手のオジさんに情報を聞いていたのだ。 まるっきりバスと同じルートではなく、尾根道との組み合わせでバスに乗ったリフトの乗り場まで帰るルートがあることを教えてもらっていた。 いかにも気の良さそうな運転手のオジさんは “普通に歩けば1時間ちょっとくらいで歩けるので、ゆっくり景色でも見ながら歩いてみてくださいよ” とバスの乗客を失うことになるのに・・・さぁ歩けとでも言うようにニコニコ顔で教えてくれた。


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 バスの運転手オジさんのお奨めに従って・・・途中で景色や花を見ながら歩いてリフト乗り場まで帰ることにした。 山の斜面を緑で覆う熊笹の中から顔を出して咲くササユリ・・・まさに “笹の中の笹百合” って感じだ。 それにしてもここのササユリ・・・低山の藪の中で咲くのとは違って、山の強い雨風に晒されることになるだろうに・・・そう思うと可憐さだけではなく逞しさも感じられた。。。



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 山頂部に登るときにはどうしても山の上に意識が向っているので気付かなかったのだが・・・降りるときには結構あちこちでササユリが咲いているのに気付いた。 ササユリを眺め撮りしながらのんびりと道を下っていった。


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 下から見上げれば・・・遮るものなくササユリの背景には真っ青な山の青空が広がる。。。 胸のすくような気持にもなる光景だ。 低山の森や藪の中で咲くササユリを眺めるときには見られないような光景だ。


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 ササユリと共に目立ったのは・・・白いフワフワの花・・・オニシモツケだ。 この白いフワフワの花も結構背が高くなるので熊笹から顔を出して フワフワユラユラ と、その存在を主張している。


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  人にはこのオニシモツケよりササユリの方が人気があるようだが・・・意外なことに蜂や蝶にはオニシモツケの方が人気があるように見受けられた。。。 このフワフワの白い花にのどこに蜜があるんだろう・・・? でも蜜がなければ蜂や蝶がこの花に集ってはこないだろうし・・・。 まさか・・・蜂や蝶がこの花のフワフワ感を楽しむために寄ってくるってことはあるまい。(笑)


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 この小さめの赤トンボがやたらと目立った。。。 ここのトンボは人の怖さを知らないのか・・・写真を撮った後で試しにトンボの目の前で人差し指をクルクル回してサッと手で捉まえたら・・・半分冗談のつもりだったのだが・・・いとも簡単に捉まえてしまった。 捉まえた当の私がビックリしちゃったほどに。(笑) リリースしたら一目散に飛び去ったが・・・私に捉まえられたトンボの方もさぞや驚いたことだろうね。


 尾根道からバスの通る道に戻って歩いていた私たちの脇を山頂下に向うバスが通った。 そのバスが ププッ とクラクションを鳴らした。 バスを見上げればいかにも気の良さそうな運転手オジさんが真っ黒に日焼けした顔中を笑顔にして右手を  ヨッ! って感じで振った。 “お!歩いてるねー!” って感じの表情を私たちに向けた運転手オジさんの運転するバスは山頂部方向に走り去った。


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 この二輪の白い花・・・なんだか仲が良さそうに見えない? 私が見るところ・・・右側が女性で左側が男性に見えるような。。。 なんだか男女のペアのように見えるのだが・・・どうだろうか? 右の女性花・・・葉を腕に見立てると・・・なんだか躍っているようにも見えなくもない。 なんとか劇場の舞台で躍る女優さん?踊り子さん???(笑)


     867-91.jpg


 まるで・・・白い線香花火のような繊細さが感じられる花・・・ヤマブキショウマだろうか・・・? 清楚な雰囲気が好ましく感じられた。。。


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 突然、同行者が上を指差して言った。 “赤いリボンみたいな葉があるよ!” と。 若葉が芽吹くときに赤くなるらしく・・・しかも確かにその若葉の色といい形といい・・・枝先に数多の赤いリボンが結わえられているように見える。 

 行きと同じようにバスに乗って帰ったら・・・きっと気付かなかった光景にたくさん出会えたような気がする。。。 やはり、歩く速度でないと人の目には止らないものってたくさんあるような気がする。。。


     867-93.jpg


 時に白樺の林の中も通りながら・・・ゆっくりとリフト乗り場に着いた。。。 すると・・・リフト乗り場の脇に停まったバスの横で歩いてくる私たちの姿に気付いたバスの運転手オジさんが大きく両手を上げて手を振っているではないか・・・。 無邪気とも思えるその姿に応えようと・・・両手はちょっと恥ずかしいので左手だけ振って応えた。 バスまで行けば運転手オジさん “行きにはお二人の姿を見かけたのに、帰りには会わなかったので、ちょっと心配していたんですよ~” と、やはり日焼けした顔中を笑顔にして。。。 いい人だ。(笑) きっと私たちが脇道で山の中に入り込んでいた時にでもバスが山頂部からリフト乗り場へと向ったのだろう。。。


 気のいいバスの運転手オジさんの気遣いも嬉しく・・・のんびり歩いてリフトまで戻ってきて良かったなぁ・・・と感じられる山歩きとなった。 オジさん・・・帰りのバスに乗らなくて、心配だけしてもらって申し訳ない!(笑)


 涼しい空気の中・・・雄大な光景や山に咲く花なども眺めながらの いい山時間 を過ごすことが出来た。。。


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コメント
- どっちかなぁ。。。 -

二輪の白い花・・・右側の花の葉を腕に見立てると・・・逆に右が男性花で、少し膝まづくような感じで、左の女性花に 「私と一曲、踊っていただけませんか?」 と申し入れをしているようにも見えません???

はてまた設定はガラリと変わり・・・片手を前に差し出しているような右の花は 「おひかえなすって」 とでも言っているような。。。

せっかくのきれいなピンクのササユリを差し置いて・・・何だかおかしな妄想ワールドにハマってしまいました。 (汗。。。)
2010/08/14 00:57  | URL | 待雪 #ARV1kx8o[ 編集] |  ▲ top

- 待雪さんへ -

なるほど。。。
確かにそう見れば逆に右側の花が男性にも見えますね~(^^)

“おひかなすって”とは。。。(笑)

待雪さんワールド爆裂で~???(●^o^●)

2010/08/14 12:19  | URL | Haru.Seion #-[ 編集] |  ▲ top


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